アクロス山とスキーの会

  アクロスとは、人生を豊かに楽しむサークルでもあります

アクロスとは

アクロスとは、主として新潟県阿賀野市に在住し、山とスキー、自然をこよなく愛する者たちで構成するサークルの名前です。阿賀野市では大きなサークルの1つに属します。特徴的なことは、サークルの構成員たちは、皆遊び好きだということでしょうか。会長などは、「遊ぶために働く」「人生楽しくなければダメだ」と主張してやまない人物です。まさに、ヨーロッパ的感覚に溢れた「人生を楽しむ」集団と言えましょう。人間を愛し、自然を愛し、地球を愛する集団なのです。どうぞ、会則もご覧下さい。
わがアクロスには、スキーを生涯の友としている会員もいますし、山と山野草を友としている会員もいます。それらの会員には、著名な作家もいれば、県展に良く入選する画伯もいれば、社長もいるし、農家も、サラリーマンもいるなどその職業は多種多様です。それだけに、付き合うだけでも面白い人たちばかりです。だた、悩みは青年の会員が少ないと言うことです。どうぞ、若い方の参加を歓迎します。

アクロスの名前の由来

飯豊石転び沢・出会いにて
人生にとって出会いほど大切なものはない。ギリシャの哲学者アリストテレスは「人間は社会的動物である」と言ったそうだが、まさに、それ故、人間は人と人との出会い、ふれ合いを通じて、成長し人間となる。その出会いは、友人であったり、親・兄弟であったり、恋人であったり、書であったり、さまざまだ。アクロスとは、そんな出会いを表現したものだ。名付け親である柄沢さんは言う。飯豊・石転び沢の「出会い」に行った際、「違う沢を下る水も合流して、さらに太くなって一緒に進める、その気持ちをクラブネームにしたいと思い、『出会い』『ふれ合い』の簡潔な言葉はないかと辞書をひもときました。そして、見つかったのが、『a・cross(アクローズ)』でした」「私は、『出会い』と『ふれ合い』、さらには『支えあう』と言う豊かな意味合いをもった素晴らしいクラブでありたいと願って、『アクロス』と提案したのでした」と。
アクロス活動の特徴


@アクロスの企画・立案は、できだけ会員の声を聞き、役員会で討議して決めます。その場合、場所、期日、担当者は役員会で決めますが、具体的内容については担当者が、決めることにしています。
Aまず、担当者が検討し、登山ルートとともに集合場所・時間・参加費などを決め、それを案内書としてまとめて会員全員に配布して参加者を募ります。
B参加者の状況に応じて、車の手配、当日の体制などを立案します。当日、参加者は、それぞれの手配された車に分乗して登山箇所やスキー場に目指すことになります。もちろん、車の中でもいつも和気藹々です。出発と終わりには、必ず担当者挨拶、意見交換などをおこない、次に期します。
Cだいたいアクロスの行事は、月1回ないしは2回おこなっています。それ以外にときどきハンバギヌギを、夏には納涼会などをおこなっています。
Dスキー企画の例会としては、2月初旬には志賀高原スキー場へ、3月初旬には蔵王スキー場への一泊スキーをやり、思いっきり滑っております。2月には、スキースクールをおこなっています。
Eアクロスは、地域への貢献事業もおこなっています。その1つが小学校主催の登山へのボランテア活動です。これは阿賀野市の神山小学校主催の五頭登山への協力です。大変喜ばれています。

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